一人ですすむシニアのブログ

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青春18きっぷ 23年春 VOI.03(千葉 富山:里見八犬伝のふるさと)

こんにちは。

南房総にある富山(とみさん、標高:349.5m)へ青春18きっぷ春を使ってハイキングに行ってきました。

今回行きました富山は滝沢馬琴の小説南総里見八犬伝の発祥の地でもあります。

(お話としては、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の八つの玉を持って生まれた八犬士が因縁の糸で結ばれ、出会い、里見氏のために忠義を尽くし主君を守るため活躍するといった内容ですが、事実に大名として里見氏はいたとのことで小説と事実が交錯し伝説となっているようです。。)

 

それではとなりますが、

当初、JR内房線岩井駅より天神郷までバスを使って行き、そこから伊予ヶ岳→富山→岩井駅まで戻るルートのつもりでおりましたが、(横浜5:39分発の横須賀線に乗り)8:30分到着時の岩井駅には、10時過ぎまでバスがなく、さすがに時間がありすぎると思い徒歩にて富山へ向かうこととしました。

その際、考えられるコースとして

富山に登頂後、伊予ヶ岳まで行き天神郷(伊予ヶ岳の登山口)にあるのバス停12:49発に乗って戻る。

もしくは

富山から岩井駅に戻ってくる。

のどちらかとになるなと思い、まずはスタートしました。

 

実際の詳細ですが、

岩井駅より福満寺のある富山遊歩道入口より福満寺脇の登山道より入山し

山頂へ登り始めます。。。

(要所に道しるべがあり判りやすく登れます。)

ここから、ひたすら階段を登り

まずは、南峰(342m) 観音堂に到着です。

ここより北峰へ向かい

途中、ボタンスギの巨木があり

南総里見八犬伝の終焉の地(景色が良いです。。)を通り

北峰山頂に到着しました。

山頂からの景色となります。

ここから伊予ヶ岳方面から下山していきます。

伊予ヶ岳方面へは非常に歩きやすく、途中ミカン畑などの長閑な風景を進み

水車小屋まできたところで

伊予ヶ岳に行く気力が起きず岩井駅へ向うことにしました。

菜の花畑を長閑に眺めながら

途中、道の駅(改装中)に立ち寄ったのち、岩井駅から帰路に着きました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
岩井駅→富山→岩井駅で、、およそ12km 21,000歩 所要時間4.5hかかり、かなりの疲労となりました(もし伊予ヶ岳行きバスに乗り遅れたら。。と考えると、ゾ~とします)。

 

引き続き、青春18きっぷ春をアップしていこうとと思いますので、よろしくお願いします。