一人ですすむシニアのブログ

あまりお金を掛けず充実した日々をと考え、できるところから始めてみることにしました!

青春18きっぷ 冬 VOL.1(群馬 碓氷峠アプトの道)

こんにちは。2022年冬 青春18きっぷを使って、膝の具合からちょっと不安ではありましたが、、、碓氷峠アプト道へのてくてくウォーキングに行ってきました。

信越本線 横川駅を出てすぐのアプト道の起点からトロッコ列車線に沿って進み、信越本線が通わなくなった熊ノ平までを折り返し点とした片道約6.5km(往復約13km)のハイキングコースとなり、コースの概要はこのイラストマップのイメージです。

詳細は、横川駅を降りるとすぐ碓氷峠鉄道文化むらがあり、そこにある標識を起点に歩いています。

歩き始めしばらくすると、上信越自動車道の陸橋が見えてきます(自分の影をのせました)。

そのまますすむと、トロッコ列車のまるやま駅となり旧丸山変電所(重要文化財)があります。

この変電所は、急勾配である碓氷峠を走る機関車のトンネル内の煙の問題を解決するための機関車の電化に伴い、明治45年に造られたものとのことです。

次に碓氷峠の森公園があり、ここでは天然温泉 峠の湯にはいれます。

帰りに利用しましたが、内風呂1 露天風呂1 サウナと水風呂に浸かれ3時間で¥700-でした。ラーメン等、食事メニューもあります(疲れたからだには、天国のようですよ~~)。

トロッコ列車線は、ここにある「とうげの湯駅」が終点となります。
さらにすすんでいきますと、最初のトンネルの入り口があります。

ここから折り返し点の熊ノ平までのトンネルの数は、10(1~10号トンネル)を数えます。

 

2号のトンネルを出ると碓氷湖があります。

碓氷湖は、周囲1,200mのダム湖で一足遅かったのですが紅葉のシーズンは最高の景色がみれるのかと思います。紅葉の唄(秋の夕日~~に 照る山 もみ~~じ )は、このあたり美しさに詠まれた唄とのことです。

さて、さらに歩いていき5番目のトンネルを出ますと、いよいよ国の重要文化財「めがね橋」にでました。

ここから熊ノ平に向けてはトンネルの連続となり、また距離的にも横川駅からめがね橋までで歩測で6,000歩(碓氷湖一周は除いて)前後かかったので、ここを折り返し点とするのもウォーキングの距離感としては、今の体力的には良いかもと。。思えました。

(すみません。。)めがね橋のスケッチをしましたので、アップさせてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

なんとか膝も持ちこたえましたので、
引き続き青春18きっぷ冬の日帰り旅をしていこうと思っていますので、よろしくお願いします。