駅からさんぽ:金沢北条家菩提の称名寺と金沢文庫
こんにちは、ようやく鱗雲がやってきて秋が近づいていると感じ。。ホッとしております。
ちょっとこじつけですが。。
三つ鱗の家紋の金沢北条氏ゆかりの称名寺と金沢文庫へ行くととしました。
称名寺は金沢北条氏の菩提寺であり、また金沢文庫は北条実時(義時の孫)が設けた日本最古の武家文庫といわれているとのことです(現在の金沢文庫の建物は県立博物館として復興されたも)。
称名寺と金沢文庫とは隣接しており、トンネルで行き来ができる位置関係でした。
私の歩測では、
・称名寺散策(これハイキングに近い感覚です。)と金沢文庫見学で5,000歩ぐらい。
金沢文庫駅までの戻りが1,500歩ぐらいと、合計8,000歩ほどかと思います。
道程は、文庫駅東口を出て金沢文庫駅前交差点を右に横須賀街道を少し歩くと
称名寺と金沢文庫への標識があり、標識に従い左に曲がって行きます。
標識を確認しながらすすむと称名寺に到着です。
まず称名寺を参拝します。
門の扉には二等辺三角形の三つ鱗の北条氏の家紋です。
桜並木を進みますと仁王門となります。
仁王門の先の阿字ヶ池に架かる反橋を渡って行きます。
金堂です。
釈迦堂です。
ここから市民の森にある八角堂と北条実時公御廟へと向かいます
(ハイキングの心構えが必要です!!)。
八角堂に到着です。
ここが一番の標高なのかと思います。
ここからの景色は、汗だくとなりながら登ってきた価値があったと思えました。
一息ついた後、山道を休憩(稲荷山休憩場)を取りながら北条実時公御廟へ向かい。。
御廟に到着しました。
実は、ここより称名寺に戻る道がありました、ですのでまず称名寺から御廟にお参りし八角堂へ向かう道順が良いと思われます。というわけで。。八角堂へと引き返します(引き返すことになるとは、、いや~失敗しました)。
八角堂へ戻った後、台の広場に向かいます。
台の広場です。どうでしょうか。。戻った価値ありましたでしょうか。。
気を取り直して、金沢文庫へと向かうこととしました。
ようやく、、、金沢町公園への出口に着きました(ふう~~)。
この金沢町公園の向かいが金沢文庫の裏手となります。
金沢文庫の見学(入館と閲覧室の利用は無料でしたが、展覧会は有料でした)を終え建物表へと出ました。
文庫前よりトンネルを通って称名寺へと戻ります。
ここで改めて称名寺の美しい庭園を眺めながら休憩をとることとしました。
春にはこの通りもキレイな桜並木になるのだろうとな~っと思いつつ
帰路につくこととしました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは、また引き続きよろしくお願いします。